走り美 - 走り記 : 2012年12月

明け方からたっぷり雨が降りつづく。
それでも雨がやみ今年のラストランとする。

クリスマスにいちだんと寒さが増した。
こうなるとナイトランなんて言ってられない。

体内危機管理室が太陽のもと走ることを欲している。
おぉ、太陽の光はなんて暖かいんだ。

本格的な冬になってもよく雨が降っているような。
天気予報に合わせて雨の前に走るか後とするか。

走る距離を少しずつ増やしている。
マックスでハーフマラソン、およそ21キロ走れる。
日常の走るがそれに迫る勢い。
しかし日常という感覚にはまだ遠い。

マスカットスタジアムに向かう走ルート。
内周一周に少しプラス、２周目へのきっかけとする。
走る距離を増やしていくことで地力向上を図りたい。

整体明け、また天候不順もあって体を休めた。
休みを欲していたのか休むべきときだったのか。

走る距離を増やすことで体への負荷も大きくなる。
それでも慣れてきたのだから向上しているのでは。

マスカットスタジアムに向かう走るルート、
走ルートもこの一ヶ月で定着してきた。
そろそろ内周一周から複数周をうかがう。

Sound Of Running

そういえば小さな頃はよく霜焼けになっていた。
それはもう過去の体験で今は忘れている。

ところがひどい手荒れがまるで霜焼けのよう。
例年だと年末にやってくるような本気の冬を
頭では認識できず体のほうは見事に反応している。

どうやら走る途中、手袋を外したのが原因のようだ。
手袋はそのままに湿度を保つ必要がある。

気候の変化に対応できない年齢なのか
それとも変化への備えが追いついていないのか。

リアルウィンターがやってきた。
しかもいきなりマックス、本格的過ぎる。

蒜山マラソンを終え、ひとやすみ。
走ることを再開しておよそ１ヶ月。

再開後、これまでになく走る距離を増やしてみる。
体にかかる負荷は大きいが、次なる挑戦に向けて
さらなる力を得るためさらに距離を伸ばしていきたい。