走り美 - 走り記 : 2012年8月

雨が降り、一度はおやすみとしたが
どうやら走れそうだ。

持ち合わせの自転車用ミニライトを
身につけてナイトランしてみる。
暗がりで存在を示すにはちょうど良いが
足元を照らすまでには至らない。

また身につけてそれがプランぷらん
する感じがどうも馴染まない。

ナイトラン夜走るに慣れた頃には
ほんのり秋の兆しを感じるナイト。

明かりのあるところあるところを辿り
走ルートとするもやはり暗がりは残る。

走っていて違和感のないミニライトのような
ものがあればといつも思いを巡らす。

その最適解が見つかるのが早いか
ナイトランの季節を終えるのが早いか。

整体により体の歪みが調整され
走っていると逆に違和感な部位も。

走りの進化を求めれば自然と変化し
未知の負荷が体に現れる。

暑さのせいか体が動かない。
それとも昨晩のアクシデントのせいか。
ぶつけた足の小指が気になる。

走るルート、走ルートを開拓すべく
倉敷駅方面へと向かう。

チボリ公園跡地の大型ショッピングセンターが
キラキラと明るい。その外周を一周し
これはマスカットスタジアムの内周、
ランニングコースと等しいのではと驚く。

西へ東へ。
これは良き走ルートとなるのでは。

シューズを新しくした。
地面をつかむ感じ、衝撃の吸収具合、
足を覆うホールド感、いずれもまた良し。

ここのところの足の疲れ、特に右足親指への負荷は
どうやらシューズに起因するところが大きいようだ。

よく見ると両足とも親指あたりに
穴が開いているし、もうすぐフルオープンの勢い。
かかとも擦り切れてフサフサが出ている。

よく走った証ともいえるが
シューズは定期的に交換しなくては。

先日の右足親指への負荷が軽減された。
整体により体の歪みが修正されたか。

また振り上げる足のイメージで
両脇腹筋肉をより強く意識したおかげか。

足の付け根から両脇腹あたりの筋肉を
意識して足を振り上げる。

それでも体が上ずっているような。
右足親指あたりに負荷を感じる。