走り美 - 走り記 : 2012年1月

跳ねるように脚を上げる。片方の足が着地したときには
もう一方が跳ね上がっていることを理想とする。

このことが体に染み込むまでにはまだ時間を要するようだ。
そしてそれを継続する体力を得る必要もある。

この冬の寒さ、いつになく強いような。
冬用の体力は他の季節のそれとはまた異なるような。

鳥たちが急に降り立つ。
次の瞬間、雪がファー。

鳥の動きを見て何かがあると感じる僕と、
自ら感知して動く鳥たち。この感度の違いに驚愕。

雨がパラつく。乾燥続きの毎日に
この冬の雨は寒くもあるがむしろ嬉しくも感じる。
体調に留意しながら、吉備路マラソンに向け
走る量を増やしていきたい。

年初から大気の乾燥に悩まされる。
喉が痛くなり走るをしばし休む。

夏から秋にかけ湿度の高い年だと感じていたが、
冬になると一転。環境の激変に体のほうが追いつかない。

時を忘れて草を刈る。
草刈りマシーン体力がついてきたのか。

しかし体への、特に上半身への負荷が大きく、
残る疲労感もこれまでにないものだった。

新年になり冷え込みが強い。
マスカットスタジアムまで行く。

跳ねるように足を運び、進行方向に対して
足先をまっすぐに出すを心掛ける。

あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくおねがいします。

新年も草刈り機でブイーンです。
草に覆われて見えなかった向こう側に到達することができた。
一段落な気持ちが到来するも、先はまだ長し...

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