2010年12月28日(火)

もういくつ寝ると... 2011年。
年初に書き初めで「実」としました。思い返すと今年は、暑かった... ということばかり頭に浮かびますが、また寒い冬を迎え厳しい環境を越えてなにかしら実りなるものを感じます。

その実はまだ小さくはかないもの。10年から11年に向けてゼロからイチへとそれが確実になるよう頑張りたいと思います。

2010年10月14日(木)

走り美デオ。
蒜山高原マラソン全国大会の日が近づいてきました。今年は拠所ない用事で参加を見送り、ここ4年ハーフマラソン挑戦を続けてフッと気の抜けたひと休み感もあります。

今年はゴールすることがまさに「まぼろし」となりましたが、走ることとは無縁だった僕にとってこれまでの完走も幻のように思えたり。これからもゴールを目指し、走り続けたいと思います。

2010年9月30日(木)

ドイツ・ケルン。
ワイフのオランダ好きのおかげでオランダのお隣 ドイツ にまで足を運ぶことができた。雑誌で見て読んで衝撃を受けた コロンバ・ケルン大司教区美術館 を実際に目の前にして感動。

古いものを活かしながら新しいモノをつくるとは。そのことを大いに考えさせられ、その先例として存在は大きい。なかに入ると静寂で精緻な空間作りに息をのむ。ピーター・ズントー建築にまた触れてみたい。

2010年9月3日(金)

今年の僕は攻めた。
昨年参加した蒜山高原マラソン全国大会ハーフマラソンの部を思い出し書き進めたレポート「走履歴」の書き出しはこれでした。あれからもう一年が経とうとしている。

走り美の進化に向けて日々走ることを続けている。ハーフマラソン挑戦はその真価を問う意味でも続けたい。今年は拠所ない用事で参加を見送ったが、この夏の暑さを考えるとここらでひと休みもまたイイのでは。

2010年7月27日(火)

眠るまちクラシキ。
暑い。梅雨が明けるといきなりマックスな暑さに驚いている。そんななか先週末、倉敷では暑さの勢いそのままに恒例の天領祭りが開催され夜遅くまで街は光っていた。

学生のころ故郷を離れ、帰倉してまず感じたのが夜は暗いということ。星が明るいということ。眠らない街は活力に満ちていてイイ。眠る街でよく眠りよく朝食するなんてのもイイ。

2010年6月27日(日)

建築を巡る旅。
ワイフのオランダ好きがきっかけで気になる海外の建築を巡る機会を得ている。ひとりだとおそらくそれは途方も無いことのように思えて行ってみたいという願望で終わるに違いない。

はたして巡ることにどれだけ意義があるのだろう。誰かが待っているわけでもなく辿り着いたとしてもそのときは一瞬に過ぎてしまう。でも印象的な体験は記憶の断片となって写真や映像とともに何度も甦ってくれる。

2010年4月30日(金)

倉敷春宵あかり。
今年の春はここ何年かとはちょっと違う。ほんのり暖かくなってはまた冬のように寒くなる。この連続に春は暑いくらいと思い込んでいた僕の春感はすっかり変わってしまった。

先月、倉敷美観地区で行われた「倉敷春宵あかり」の頃のほうが今よりもむしろ春っぽい印象である。これから春を迎えるぞという暖かさが夜の街歩きを後押ししてくれる。そんな春気分を映像で少しだけ...

2010年3月16日(火)

KWG20。
倉敷地区ウェルカム観光ガイド連絡会の20周年歩み展が3月25日まで開催される。場所は倉敷物語館という昨年美観地区にできたばかりの真新しい建物である。

ワイフがこのボランティア活動に参加しておよそ一年半になる。それは20年の歩みのなかではほんのわずかな期間であるがたまたまこの偶然にと歩み展の準備にも関わってきた。うまくお役に立てただろうか。

2010年1月27日(水)

プチCM。
プチモダンにあるZakkaのなかには写真だけでその魅力を伝えるにはムズカシイものもある。それを補完するためプチCMとして動画を少しずつ用意できればと思う。

写真でも動画でもモノの持つ魅力とは何かその本質とは何かと真剣に向き合うことになる。少しでも、もっと、その本質に迫ることができればといつも挑戦である。

2010年1月10日(日)

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。新年の恒例行事、書き初めでは「実」としました。2010、二千十年を充実した一年にできたらと願います。

70年代に生まれ、80・90年代と青春を過ごし、00年代の大いなる区切りを越えて、10年代へと入る。未来に向かって進んでいるようで数字の上では巻き戻ったような若返ったような不思議な感覚である。この勢いで今一度、十代のピュアを心に実らせたいと思います。