2008年12月29日(月)

もういくつ寝ると... 2009年。
年初に書き初めで「明」としました。思い返すと今年は何かと字のごとく「明」らかに「明」快になったように思います。そのひとつとして今年最後に moBook - BOOKS selected by MODERN FIVE をスタートすることができました。

とはいえ、すべてがスッキリ「明」というわけにはいきませんがぼんやりとしていたことが少しずつクリアになったことは明らかです。

2008年12月12日(金)

強烈な寒気が通り過ぎ、今は寒さが緩んでいる。寒い暖かい寒いを繰り返しながら本格的な冬に突入していく。そういえば昨年の今頃はとんでもなく寒かったことを記憶している。その記憶があるから寒さ対策も年を追うごとに洗練されていく。それはなぜ今まで気付かなかったんだろうと後悔するほど。風の流れは、熱効率は...

今年はズボンの下に身につけると温かいアンダーウェアを導入してみた。異次元の温かさに感動、なぜ今まで...

2008年11月29日(土)

将棋の大山名人杯倉敷藤花戦を観戦した。そのむかし将棋に興味し、一年ほど前から急に思い出したように楽しむようになった。はじめての生ショウギに高揚し、なにより席を埋め尽くす将棋ファンの多さに驚いた。新時代を予兆させる結果となり、そこに立ち会えたことがまたミラクルと思える。

先日すこしお話した和気閑谷学校とライトアップの映像を少しだけ...

2008年11月19日(水)

2008.11.19

その昔、高校の先生が「そんなわけ閑谷学校」と連呼していたのを思い出す。長年心のどこかで引っ掛かっていた国宝・和気閑谷学校に行くことができた。

しかも驚くほど赤い紅葉とライトアップ付きで。数百年前につくられた建物が現存し、さらにその場所性と相まって美しい。書庫ライブラリには現代に通ずるモダンを感じ衝撃的。この感動をありがとう、そんなわけ閑谷学校。

2008年11月12日(水)

寒さが緩んだ。ここ何日かグレーなお天気も続き一枚二枚と服を重ね薄手から厚手に切り替えたがここでひと休み。

倉敷美観地区を歩く人が多い。修学的な学生たちも。さらには園児たちも。この天気の変化を読み取ってか、それとも変化も予定に組み込まれていたのか。確かに今日は気持ちのいい晴れである。

2008年11月5日(水)

ガイド to 倉敷。
今年のあの烈火のような夏からはじめた倉敷ボランティアガイドの研修も終了し、青いシャツ青いジャケットに濃紺の帽子という出立ちで... ワイフ、鮮烈に倉敷美観地区デビュー。

この挑戦のおかげでこれまでで一番、ここ倉敷を身近に感じるようになった。ワイフ三十ン歳にしてKWG(倉敷ウェルカム観光ガイドの略)最年少、今夏最大級期待の新星とのこと。新しい風となるか、楽しみです。

2008年10月22日(水)

2008.10.22

倉敷と民藝。
昭和のはじめに起きた民藝運動がここ倉敷でも結実し倉敷民藝館でそれを体感することができる。用の美という価値観が今なお新しい。

とはいえ、僕がそれを知ったのは日本民藝館に行ってからの逆輸入的なもの。わざわざ遠くまで出掛けなくとも...と思わず赤面ではあるがここまで辿り着けたことが単純にうれしい。

2008年10月12日(日)

まもなく蒜山高原マラソン全国大会。
今年もまたこのときがやってきました。ハーフマラソンに挑戦します。走り続けて少しずつ変化して少しずつ進化してるように思います。

さて今年の走りはいかが相成りますか... みなさんの応援をチカラに張り切って、ムリのないムダのない走りに挑戦したいと思います。

2008年9月12日(金)

2008.9.12

コレクター。
倉敷のコレクターといえば大原美術館の大原さんでしょうか。倉敷ボランティアガイド研修中のワイフからその敏腕ぶりが伝わってきます。

倉敷を訪れる外国の方々が日にひに増えていくのは、ハコとしてではなくソフト、コンテンツの倉敷の魅力なんでしょうか。その伝道師としてのワイフの挑戦も楽しみです。

2008年8月24日(日)

2008.8.24

桂離宮。
日本の美、ここに結集す。照りつける日差しが痛いほどの京都でそれを忘れさせるほどの涼が目に、五感に響く。

暑い夏に来てよかった。では秋は、冬の佇まいどうなのかと気になる。京都古本まつりとともにまた訪れてみたいと強く思う。

2008年8月16日(土)

2008.8.16

北京オリンピック。
開幕して8日、オリンピックってこんなにスポーツ祭りだったのかと驚くぐらい色んな種目が目白押しで、またどっぷり祭り気分の自分にも驚く。

競技の時間は見る側にとって一瞬。する側にとっては長い競技人生の一部。この一瞬にすべてが映る。だからこの一瞬にわけもわからず感動してしまう。一瞬のために努力することは決してムダではないと思える。

2008年7月29日(火)

暑い。
毎日が気温35度前後だなんて暑い、暑すぎです。夏は、日本はこんなはずじゃなかった。ついこのあいだの冬は極端に寒くって、こんどは夏が極端に暑い。過ごし方も変えていかなきゃ。

そういえば晩春、初夏に訪れたオランダでも防寒準備万端のはずがむしろ暑いくらいの気候でびっくり。今年はオランダの夏も暑いのかなぁ。

2008年7月13日(日)

2008.7.13

世界遺産。
夏だ、祭りだ、土曜夜市だ。走ってみようと思った、倉敷の駅前商店街を通り抜けて。遠目にもたくさんの人でとても通れそうもない。

熱気が伝わってきた。この夏の風物詩にも勢いの浮き沈みがあったように思う。世界遺産とまではいかないが残すべき文化がここにもあると感じた。今度は歩いていってみよう、普段着で。

2008年6月29日(日)

JUNO / ジュノ。
映画「JUNO」を鑑賞。最高でした。ひさびさにこれ絶対はずせねぇってマスターピースな映画に出会った感があります。物事の捉え方、考え方ひとつでいくらでも前向きになれるんだと笑顔が絶えずハートウォーミングな気持ちになれました。

走り美とは、永遠とわ... 走り美デオでは、僕のなかに流れるヒップホップに挑戦です。

2008年6月11日(水)

2008.6.11

BEST100。
「夢があるから!」を観劇して感激。劇団スイセイ・ミュージカルによるこの公演、正直なみだポロリの連続でした。

当初、僕のなかではノーマーク、でもイントロが流れた瞬間...これはもしやと思ったその時からは感動のハイリターン。正面切ってあれだけ夢があるからって言われたら、ねぇ。そうです、夢があるからなんです。

2008年5月23日(金)

まだ見ぬポーティスヘッド。
ついに出ましたね、PORTISHEAD のサードアルバム。セカンドから10年、前作の1曲目イントロを初めて耳にしたときの衝撃を昨日のことのように思い出します。

新しいのか古いのかもうそんなのわかんなくなるくらい新作もまた時代を超越している。前作ライブビデオを観てからその独特の雰囲気をぜひ体感したいと切望している。願わくば...どこまでも。

2008年5月13日(火)

2008.5.13

家具とぼく。
年齢を重ねるたびに家具に対する思いも変化してきた。当然、こう呼びたくないが失敗もおおくしてきた。

今は、自分の体で自分で運べるものがいい。素材は、ガラス・木・アルミどれもいいが用途、使い方によっては好き嫌いがあることもわかってきた。とはいえ、そんなこと無視して名作家具への憧憬も忘れられない。

2008年5月5日(月)

2008.5.5

ハートランド倉敷。
ゴールデンウィークです。倉敷美観地区を流れる倉敷川で花嫁が舟に乗って、太鼓が舟に乗っています。

暑いゴールデンウィークです。たくさんの人で驚きました。いつものように自転車でスルリと通り抜けることができません。そんな熱い倉敷のゴールデンぶりを映像で少しだけ...

2008年4月20日(日)

2008.4.20

信号待ちのバス。
バスがぼくたちのすぐ目の前にある通りをたまに通る。交差点で信号待ちする背の高いバスと2階のここが妙に身近に感じたりもする。

ここの窓から外に向けてたまに目印を入れ替えている。その目印の制作の意図もそのときどきで少しずつ変わってきた。今は信号待ちのバスがその空白の時間にふと、あれっ、顔じゃない!?

2008年4月16日(水)

2008.4.16

東京と倉敷。
久しく東京を感じていない。行ってみたいなマイ東京リストもだいぶ増えてきた。全部まわるとどのくらいかかるのか。

ここ倉敷ではめくるめく新しい風もたまには吹くけど繰り返し行きたいなマイ倉敷リストを少しずつあたため繰り返し愉しむようにしている。

2008年4月8日(火)

走り美ルディング。
走ることとは無縁だった僕がいかにして走りを獲得するかという挑戦をはじめてもうしばらくになります。

走ることの奥の深さを知るたびに走り美ホームページもその領域を拡げていきました。バージョンも年表記からこれを機にそのひろがり方から「走り美ルディング」としました。走ることと同様にこの走り美も積み重ねていけたらと思います。

2008年3月22日(土)

本。
本の虫というわけではありませんが本が好きです。小さい頃は挿絵のたくさん入った、むしろイラストだらけの本を好んで読んでいました。

その傾向はデザイン本につよく惹かれるという点で今も残っているように思います。本は、止めたり読み進めたり、また戻ったり同時進行も、手のなかで時間を操作する感じが自由でますます好きです。

2008年3月14日(金)

2008.3.14

倉敷のアーとケード。
倉敷の大原美術館に行くとこの絵もあの絵も、えっ、これって教科書でみたことある、なんてこともある。

倉敷に外国からの観光客が多いのもわかる気がする。外国の人はアートが身近なんだろな。そういえば商店街のアーケードが一部取り除かれていた。光が差しこんでちょっとビックリ、景色が変わってみえた。

2008年2月26日(火)

2008.2.26

瀬戸大橋とKAPITAL。
岡山探訪、いや倉敷探訪ということで向かうは児島エリア。小雪が舞う強風のなか臨む瀬戸大橋は表情の変化も多彩。

ジーンズの都、児島ではもちろんジーンズ探訪。街に同化してそうで存在はまさに異彩のキャピタル。圧倒的な個性と見失わない本質で自らのあるべき姿をいつも問いかけられます。

2008年2月25日(月)

ホームページのこと、ホームページについて考えました。

2008年2月13日(水)

2008.2.13

春の光。
この冬一番の寒さがまたやって来たり、ついこのあいだ4週連続の雪をここ倉敷に降らせたりと相変わらずの寒さである。

それでも光の感じがなんとなく変わってきた。明るさが違うというか、色が違うというか、暖かい光である。各地は雪、器のような瀬戸内の地形の恩恵か今日は雪をまだ見ていない。

2008年1月30日(水)

2008.1.30

雪。
すごい雪です。あれよあれよと雪が積もっていきます。2週連続この調子で、ここ倉敷でこんな体験いつ以来だろう。

そうです、僕がうら若き小学生だった頃とかそれぐらいさかのぼらないと記憶とリンクしてきません。パラリときて次の瞬間フサーって積もるんですから驚きです。

2008年1月15日(火)

2008.1.15

家。
しんと冷たい寒さである。昨晩みた星キレイはこの寒さを知らせていたのか。寒さと星キレイに相関関係を感じる。

寒いと家が欲しくなる。もっと暖かな家、もっと快適な家はないものか。まだ見ぬ夢の我が家を想像する。寒さと家ホシイに相関関係をこれまた感じる。

2008年1月6日(日)

2008.1.6

明。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。書き初めでは「明」としました。

いつしか新年に書き初めをするようになりました。なんとなく選んだ言葉でも一年を通じてそれを体現し行動しているように思います。さて、今年はどんな「明」となるか、少しずつ「明」かにしてまいります。