2006年9月25日(月)
- 走る距離
- 12.5km
- 走る時間
- 83分
- 走る速度
- 9〜10km/h
- 傾斜角度
- 0°
マスカットスタジアムを走る。
まずは10キロと走りだす。それは目指す
ハーフマラソンおよそ20キロを想定してのこと。
イメージしながら走りだすまではよかった。
しかし10キロを走り終えた時点で残りの10キロを
走り切りゴールに到着するイメージまでは
浮かんでこなかった。
余力でそのまま続けたとしても15キロが
限界といったところか。
走る距離のベースアップを図り
ゴールのイメージを持てるようにしたい。
- Sound Of Running
- Dig This Vibe /
- DJ Krush
2006年9月22日(金)
- 走る距離
- 5.1km
- 走る時間
- 33分
- 走る速度
- 8〜11km/h
- 傾斜角度
- 0°〜10°
ジムで走る。
「おにいちゃん見てたら軽く走れそうな気がしたわ」
とランニングマッシーンで隣になったおばさまに
声をかけられた。走りだしてみたものの
やっぱりやめて歩くことにしたらしい。
人を走る気にさせるくらい楽そうに見えたのか
まさに走り美冥利に尽きるというもの。
しかし、当の本人はというと表向きは平然と
走ってるようだけど体のなかはハァハァ言ってる。
見た目とはうらはらに水面下では足をバタバタ
させてる白鳥の気持ちがわかったような気がする。
ムリのないムダのない走りを目標とする
走り美 に少しは近づけたかな。
それとともにいかなる状態でも楽そうに
平然を装うことのできる 走り顔 も研究すべきか。
- Sound Of Running
- Dreams /
- The Cranberries
2006年9月19日(火)
- 走る距離
- 12.5km
- 走る時間
- 87分
- 走る速度
- 9〜10km/h
- 傾斜角度
- 0°
マスカットスタジアムを走る。
ハーフマラソン挑戦に向け、距離への抵抗感を
低くするべく練習走行距離を12.5キロまで伸ばした。
最後のあたりは頭がポワーンとしてきて
今何周目なのかわからなくなっていた。
しかしここまできてようやく長距離を走る
という素養がついてきたように感じる。
12キロ超を走ることにおいても、このところ
取り組んでいる ヒザかっくん走法 は有効である。
説明しよう。この走法は、歩くまた走るにおいて
軸足、蹴り足に体重が乗り切るその寸前で
次の足へと体重移動を繰り返すことである。
それはあたかも誰かに太もも裏を押されるように
ヒザが自然と折れ、あれよあれよと前へまえへと
自分の意志とは反して進んでいく様子をいう。
- Sound Of Running
- Trouble /
- Danny Elfman
2006年9月16日(土)
- 走る距離
- 5.0km
- 走る時間
- 35分
- 走る速度
- 8〜10km/h
- 傾斜角度
- 0°〜15°以上
路面を走る。
来月参加する予定の蒜山高原マラソン大会には
コースにいくつかの心臓破りの坂がある。
何度破られたことか。
ハーフマラソンともなるとこれまでの10キロコースの
倍はそれがあると単純に考えたほうがいいのか。
登りもキツければそのぶん下りもキツイ。
一見、下りはスピードも出て楽そうに感じるが
体にかかる負荷は相当大きい。
登りまた下りの負荷を軽減するには体の重さを
地面に流れるように逃がす体重移動が必要である。
それにはこれまでの腰を入れて
上半身を自立させることはもちろん、
さらにしばらく試行錯誤を続けてきた
ひざカックン走法 が有効と考えられる。
ひざカックン走法 とは少々荒っぽいネーミングだ。
でもまさにそんな感じである。
- Sound Of Running
- サイバーパパ /
- Helena Noguerra
2006年9月14日(木)
- 走る距離
- 5.0km
- 走る時間
- 33分
- 走る速度
- 8〜11km/h
- 傾斜角度
- 0°〜10°
ジムで走る。
どうやら一定のスピードで走るということは
困難なようである。ジムのランニングマッシーンの
示す同じ値で走り続けていると体に負荷がかかる。
それは疲労となり、呼吸の乱れにつながる。
自分の思っている一定スピードとは、
速くもなり遅くもなる微妙なスピードの
変化の繰り返しにおける平均値といえる。
地面のうえを走るときは、体の調子と呼応して
この微妙な変化を繰り返しているようだ。
この対話こそが走りを制御する力といえる。
だからジムでのトレーニングは、スピード感覚を
体に刷り込むためと考えるほうがいいようだ。
もしくは人のスピードの微妙な変化に対応する
ベルトコンベヤーなマッシーンを望む。
- Sound Of Running
- The Girl I'll Never Have /
- Linus Of Hollywood
2006年9月11日(月)
- 走る距離
- 10.9km
- 走る時間
- 74分
- 走る速度
- 9〜10km/h
- 傾斜角度
- 0°
マスカットスタジアムを走る。
練習でおよそ11キロを走るのもこれで2回目。
走り終えた後もまだ走れる感が体に残っていた。
前回の11キロ走とは明らかに違う。
ハーフマラソンを目指すにあたりその半分の
10キロは自分のものにできたと思える。
これは進化と呼んでもいいだろう。
いまだ到達したことのない20キロのそのゴールを
イメージしながら練習の第一歩を踏み出す。
今回の11キロ走もそうやって遠い目をしながら
走ったのがよかったのだろう。
ゴールのことをイメージする力が必要だと感じる。
遠い目をしながら、走り出しもその途中も
またフィニッシュも等しく 走り美 を目指したい。
- Sound Of Running
- 狙われた週末 /
- 山下久美子
2006年9月8日(金)
- 走る距離
- 5.1km
- 走る時間
- 33分
- 走る速度
- 8〜11km/h
- 傾斜角度
- 0°〜10°
ジムで走る。
未体験のハーフマラソンに臨むには
自分の走りを制御する力の必要性を感じる。
それは距離に関係なく 走り美 を持続させるチカラ。
張り切ってハリキリ過ぎない。
ときにはペースダウンする勇気を持つ。
ジムでの走りにおいては走りをマッシーンに
制御されている。正確無比なマッシーンのリズムが
走りを固定化しかえって体に負担をかけることもある。
その負担を感じとるアンテナもぜひ身につけたい。
マッシーンのようなアンテーナ。
- Sound Of Running
- Misery Train /
- Mazarine Street
2006年9月4日(月)
- 走る距離
- 10.9km
- 走る時間
- 70分
- 走る速度
- 9〜10km/h
- 傾斜角度
- 0°
マスカットスタジアムを走る。
およそ11キロ走る。練習とはいえ11キロも走るとは。
とうとうここまできたかと感無量である。
これまでの過去最長到達距離10キロを超えてしまった。
近々ハーフマラソンに挑戦しようというのだから
それぐらい当然といえば当然ではあるが
少しぐらい感動してもいいだろう。
後半はさすがにフラフラ。しかし、足が出ない
体が前に出ない時ほど走りの原形が見えてくる。
限界に達したときにこそ 走り美 が生きてくると感じる。
体に余計な負担をかけずにフラフラになれる。
- Sound Of Running
- Ill Shit /
- Mix Master Mike
2006年9月2日(土)
- 走る距離
- 5.0km
- 走る時間
- 35分
- 走る速度
- 9〜10km/h
- 傾斜角度
- 0°〜15°
路面を走る。風が涼しげである。
早くも秋へとシフトしているようだ。緑の色が深い。
そんなふうに見えるのも秋って感じ。
上半身を自立させながらどれだけ前傾できるか
という挑戦はスピードアップへと、
また長距離走行対応へとつながる解と考える。
目線の位置を一定にし前傾するには
腰をしっかり入れることが必須となる。
このとき腰から背中にかけて張りがあるようだと
前傾と重心のバランスが崩れている。
この張りを前傾へのひとつの目安と捉えている。
- Sound Of Running
- Watching The Wheels /
- John Lennon