走り美 - 走り記 : 2009年3月

倉敷のアイビースクエアから道に大きく
張りだした桜は一気に花が開きはじめた。

僕のよく走るルート、走ルートの小高い丘にある
桜はいまだ様子はおとなしい。高速道路沿いで
アイビースクエアの桜にくらべると人びとの
注目度はやはり低いが僕は楽しみにしている。
だって驚くべきほど立派なサクラなのだから。

安養寺に向かって走る。
桜がポツリ... 咲きはじめている。

Sound Of Running

そろそろ走るルート、
走ルートをアップデートしたい。

晴れ曇り風、暑い寒いで多少の変化はあるが
同じルートで良い悪いさまざまな体調変化のなか
同じ走りを保つことができるようになった。

心地よい走ルートの探索にまた腐心したい。

Sound Of Running

あたたかい。暑いくらいの気温の上昇。
この暖かさだと短パンを導入したとしても
違和感がなかったかもしれない。

体幹がつくられていく。
まさに木の幹のごとくその重要性を強く感じる。
体幹を養うことで幹として太くなることで
走り美はまたひとつ前に進めるように思う。

腕を振るという感覚がここにきてようやく
体にしっくりくるようになってきた。
これもまた体幹のおかげか。

腕を振るというよりは体幹の動きに合わせて
腕がダンスするといったイメージだ。

Sound Of Running

あたたかい。川のせせらぎが気になる。
とくに清流というわけではないが。
春はもうすぐそこというわけか。

Sound Of Running

等しく走る... 等しく。
「等しく」が僕のなかで今、キーワードとなっている。

等しく足を前に出す。等しく腕を前に振る。
ダッシュもなければスローペースもない。
走り出しから走り終わりまで等しい動きを目指す。
歩いてるから走っているの所作に垣根はなく
シームレスでありたい。

しかし疲れが出るとどこかが崩れ
すべてにそれが波及する。
気持ちが弱くなるとまた同じ。

等しく疲れ、等しい気持ち... 等しく。

Sound Of Running

走る。整体にしばらく行っていないが
自らどれほど調整できるのかと自らに問う。
整体後のあの脱力感を得るまでに
リラックスが可能なのか。

Sound Of Running

寒くなっては暖かくなる。春はもうすぐ。
つい先日の降雪は今年最後の雪となるのか。

Sound Of Running