走り美 - 走り記 : 2007年3月

ジムで走る。
呼吸力の大切さを知り、体の内部への意識が
高まってきた。今年は年初に、見ることのできる
外からの変化というよりは体の内部に本当の変化が
待っているのではないという考えを持っていた。
まさにその通りになってきている。

呼吸力を高めるため、大きく息を吸う。
そしてその力をどう活用していくか。

これまでは胸部あたりにその力が停滞し
吸いっぱなしの状態にあったように思う。

腹にチカラを込める。言い伝えのようにいわれる
この言葉がどうやら解決の糸口のようだ。

Sound Of Running

ジムで走る。
体調不良で半月ほど走ることを休んでいたが
少しずつ体にチカラが入るようになり
走る気持ちも盛り上がってきた。

まず呼吸力を回復させたい。
どうやら眠り過ぎると呼吸の活動が縮小するようだ。
まぁ、休眠であるから呼吸だけハリキッテいても
休んだことにはならないのだろう。

しかし、日常生活に戻った瞬間、
縮小した呼吸活動では対応できなくなる。
初めて整体に行ったときのことを思い出す。
「例えるなら虫の息です」と言われたことを。
呼吸力の強さ、大切さを感じる。

Sound Of Running

ジムで走る。
しばらくぶりである。高熱をだしてダウンしてしまった。
またじっくりと戻していこう。

この時期どうしても体調を崩してしまう。
今年は暖冬の勢いにのってそのまま切り抜けられると
思っていたが残念である。自分の体との対話を続け
年々、調整上手になってはいるはずだが
やはり体調管理はムズカシイ。

久しぶりに走ってみると呼吸力が弱まっている。
肺の活動が収縮していると感じる。息を大きく吸って
風船のごとく体を膨らませゆっくりと吐く。
このイメージからまたスタートである。

Sound Of Running

走り美デオ、更新です。
昨年の秋参加した蒜山高原マラソン全国大会での
走りをまとめたものです。初めてのハーフマラソン、
その一部始終が回想とともに綴られています。

刻々と変化し、進化していく走り。このときの走りを
心に刻んで次につなげていきたいと思います。

Sound Of Running

ジムで走る。
体を後ろへと反らすための腹筋力を高めていく。
これにより両肩はよりリラックスし、また首・頭の
自立を促し、ひいては姿勢改善へとつながる。

今日は妙に頭が冴えているようだ。
ジムのモニターには将棋の順位戦なるものが流れている。
小さい頃、よく将棋を指していたことを思い出す。
あらゆる角度から様々な思考のパターンを
組み上げるという今ある自分の行動の原点は
もしかするとこの将棋にあるのかもしれない。
また将棋を始めてみようか...。

イエローモンキーの曲がiPodから流れてきて
旧友をたずねてみようかとふと思い立つ。
初めて会ったとき、そんなに明るくない室内で
サングラスをかけてパソコンへ向かう姿に
衝撃を受けた記憶がある。

走りながらこんなにも思い立つこともあまりない。
これも両肩のリラックスが生んだ効果か。

Sound Of Running