2009.1.14 /// Wed ///

大原美術館

午前中に大原美術館へ行ってきました。
久しぶりの入館。倉敷ボランティアガイドをはじめたり、オランダでアートに触れる機会が増えてから芸術がすごく身近に感じています。とはいえ、絵のイロハはわからないのですが...

まずはギリシャ神殿風の建物の本館から。児島虎次郎が留学した先のベルギーの美術館に模して建てられたと言われています。入口左右には彫刻家 ロダン のブロンズ像が2体あり、入館者を迎えてくれます。

中に入ると...おやおや、今日は幼稚園児の芸術鑑賞日。美術館近くの幼稚園児20名ほどが学芸員の方の話を興味津々に聞いています。ピカソにマティスと19世紀後半から20世紀前半に活躍した画家の絵を目を輝かせて見ています。こんな身近で世界でも賞賛される芸術家たちの絵を観賞できるなんて、すばらしい!

続いて、世界的にも数少ないと言われているエル・グレコの作品「受胎告知」。この作品がここにあるのは奇跡と言っても過言ではないとか。大原美術館の絵画は児島虎次郎が収集したもので、ほとんどが1800年代から1900年代のモノ。そんな中「受胎告知」は400年ほどのときを経た作品なんです。虎次郎さん、この作品を入手する際だけは事前に大原孫三郎さんに確認をとったそうです。それほど希少で高価な買い物だったことが想像できます。やはり大原美術館で見るべき作品のひとつだといえます。

エル・グレコの「受胎告知」の観賞は美術館のまだまだ前半戦。結局今日はこのあと工芸館・東洋館・分館を見学して約2時間の美術観賞となりました。もっともっと時間をかけて見るのもオススメです。

チケットは大人ひとり 1,000円。本館・分館・工芸館・東洋館に入館可能で、入館した1日は何度でも入ることができます。なので1日かけ、ランチを食べてまた入館、というのもいいかもしれません。

そうそう、分館では若者に大人気の写真家、いや今では映画監督でもある 蜷川 実花 の作品も展示されていました。彼女らしい妖艶な写真が目を引きます。

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  • 2017.10.23 /// --:-- ///